世界観・用語-World
蒼の聖域についての世界観や用語説明です。
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「蒼の聖域」は、空の上に存在する、天上界に住む人間のお話です。

空の上には、大きな宮殿がたっています。
この世界の人たちは、その宮殿を中心にした
自然界の要を司る場所の総称を『聖域』と呼んでいます。

精霊とは、空に住んでいる人間のことです。
彼らには不思議な力があり、その力は、
火の力、水の力、風の力、大地の力、雷の力のどれかに属します。

空の上の世界、―天上界は
精霊の5つの力を抑制する力を持つ”精霊王”が治めています。
精霊王は宮殿に住んでいて、聖域の中、外の世界、そして人間界をも見守る存在なのです。

ソウルマスター …
精霊が持っている力は、たいてい
火の力、水の力、風の力、大地の力、雷の力のどれかに属します。
それぞれの人が使える力の種類を”属性”といいます。

精霊たちの使う力には、個人差があり、力の強い人もいれば弱い人もいます。
それは、体質のようなもので、たいがいは生まれた時から決まっています。

そして、それぞれ5つの力が一番強い者たちを人々はソウルマスターと呼んでいます。
火、水、風、大地、雷
とソウルマスターは全部で5人です。

※ソウルマスターの継承

生まれてすぐにその人がソウルマスターだと分かるわけではありません。
だいたい10歳までに体のどこかに印が現れます。
そして、印が現れた子供は、宮殿で、新しい名前(継承名)をもらい
正式にソウルマスターを名乗ります。

※継承名が漢字なのは…

この世界では、漢字という文字が神聖視されています。
よって、特別な名前(継承名など)にだけ漢字が使われています。
特殊能力者
精霊の力は、たいてい、火、水、風、大地、雷の5つに属しますが、ごく稀(まれ)に、
属性を持たない(5つの力に属さない)者が生まれます。

属性をもたない者は、代わりに特殊能力を持っていることが多いのです。
特殊能力者は、精霊王の力をもってしても、能力を抑制することが出来ません。 
そのため、世界の秩序を守るために、精霊王の使徒が、見つけしだい宮殿に連れてきます。
(監禁したり、働かせたりということはありません。あくまで、任意同行です。)
月の一族
聖域で最も小さな村、”ラグナ”に住む月の一族
月の一族は皆、治癒力を使うことができます。
そして、精霊王の時期候補が決まって間もなく、一族の長の血を引く娘の中から、月巫女が選ばれます。
月巫女は、宮殿で暮らし、精霊王の子供が男なら結婚相手として、生涯そばに仕えなければならないと
決まっています。
その本当の理由は、月の一族の禁忌、『自分の命と引き換えに、人を生き返らせる』という力を、
精霊王が万が一死んでしまった時に、月巫女に使わせるためなのです。
そうして、月の一族は常に、王家を絶やさぬよう守っているのです。






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